今日ブスだったんだけど、っていう話
毎日顔が違うんだけど、それを共感してくれる人がどれだけいるのだろう。
今日ブスだな、って思う日もあるし、マシだなって思う日もあるし、今日めちゃくちゃイケてるな自分、思う日もあるんだけど、そういうのが余裕で毎日あるんだけど、他の人はどうなんだろう。
ちなみに、今日の私はブスだった。ブスの癖に人と会ってきたし、帰りにはアパレルショップに寄ってきた。
ブスである中、オシャレ人間が溢れる新宿のアパレルショップで買い物をするのがとても辛かった。
鏡にうつる自分がひたすらブスすぎて死ぬかと思ったんだけど、交通費節約のため用事を出来るだけ一度で済ませたかったから頑張って試着して服を買ってきた。
こういう時、ファッションって大事だなって思うわけ。
今日の顔がブスでも、それなりにメイクをして、髪型と服がイケてれば雰囲気だけでもイケてるように見えるから。
女は外見を神経質なほど気にする生き物なのか。という疑問。なんとなくそういう人が多いような気がする。
私はめちゃくちゃ気にする。死ぬほど気にする。
少しでもブスから脱するために、一昨年あたりからファッションを勉強し出したんだけど、結構色々変わったから聞いてほしい。
- オシャレだね、似合ってるね、という褒め言葉を言われる頻度が増えた
まずこれ。
オシャレだねってよく言われるようになった。
特に、初対面でも美容師さんとかは結構褒めてくれる事が多い。お世辞でもいいからもっと言ってくれ。
- オシャレなお店に入れるようになった。
オシャレなお店とか、キラキラしてるアパレルショップとか、美容室とか、駅とか、そういうのがとても苦手で、自分がここにいちゃいけないような感覚が襲ってくる事が多かったんだけど、それが少なくなった。
地元のおじいさんが経営してる寂れたような美容室しか行けなかった頃を考えれば、だいぶ成長したのでは、と思わずにはいられない。
- 社交的になった気がする
気のせいかもしれないし、本当はあまり変わってないのかもしれないけれど、とにかく人に会う事に対して積極的になった気がする。
そして金も無くなる。
良いのか悪いのか。
洋服はやっぱり消耗品だし、誰かにとっては無駄なものかもしれないけれど、でも他の誰かにとっては人生を明るくしてくれるアイテムの1つなんだな、と思う。
何が言いたいかっていうと、ファッションって凄いなっていう話。
何が言いたいかっていうと、これからもひたすらオシャレするぜ、って話。
終わり。